ことっち☆にゃんこ道      (育児&ねこ日記)

2006年 02月 06日 ( 1 )

大災難 【10ヶ月2日】

ー本日は超大作なので、お覚悟をお願いしますm(_ _)mー

出発する金曜日。外は朝から冬特有の激しい風が吹き荒れていた。
嫌~な予感。
案の定、父から「乗る予定だった飛行機の欠航が決まった」と連絡が入る。
ガーン。
とすると、他の選択肢は2時間で東京に着く高速船。
船会社に電話。
「本日、高速船は全便欠航となりました。」ガガーン。
残された手段は4時間半かかる大型船のみ。
この船に乗ると東京に着くのは19時過ぎ。
でも今日行かないと予約していたレンタカーのキャンセル料もかかるよね。今日遅く着いても、明日丸々一日家探しできるからいいか。よし!4時間半は長いけど、がんばって東京に行こう!
と、父と話し合った結果決まりました。
これが悲劇の幕開けとは知らずに・・・。
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大型船は、だだっ広い部屋に畳一畳ずつテープで仕切られている2等席を予約。
母の読みどおり、部屋の中を元気にはいはいして隣で横になってるおっちゃんの方へ行こうとしたり、つかまり立ちして楽しむことっち。
元気なことっちを横目に、乗り物に弱い母は早々にごろ寝。
ことっちはあまり大声も出さず、周りの人たちにも迷惑をかけずに、そのうち父の抱っこで昼寝。
昼寝後は母と一緒に船内食のうどんをもりもり食べる。
大人と一緒の物が食べられるようになったら、やっぱり楽ちんだ~と喜ぶ母。
しかしこの時、抱っこしていた父が一言。
「ことっち、なんか熱くない?」
えーっ!顔を触ってみるとなんとなく熱い気がする。
う~ん。今週鼻水垂らしてたからな~。はしゃぎすぎて、熱が上がっちゃたっかな?と少々不安に。
でも食欲もあるし、機嫌もいいので、風邪がひどくなっていないことを祈る。

定刻どおり19時に、東京到着。
予定ではみきちゃんのお宅へお邪魔する予定だったのだが、この時間から行くと22時過ぎてしまうので、予定変更して港近くの宿に泊まることに。
ことっち、そこでもBFを2個平らげる。
でもその頃から、だんだん鼻水がとめどなく流れ出し、頬がリンゴ病のように赤くなってくる。
明らかにおかしい。
22時頃になると、目がトロンとし、泣く元気もないのか荒い呼吸を繰り返すようになる。
体も相当熱い。
明らかに風邪が悪化してしまったのだ。しまった。。。だが後悔先に立たず。
それでもことっちは乳をがぶ飲みしながら、なんとか眠りに着く。

夜中1時過ぎ。隣で寝ていることっちの尋常でない荒い息で目を覚ます。
顔を触ると、火傷するように熱い。
この間の39度熱を出した時より熱い。どうしよう。
とりあえず、着せていたスリーパーを脱がせる。
抱っこしているこちらまで汗が出てくるほど体中が熱い。これはおかしい。ただ事じゃない。
隣で寝ている父を起こし、相談して、冷やしたガーゼでおでこや赤く腫れている頬を冷やす。
少し気持ちよかったのか、息が少し楽になることっち。
母が冷やしている間、父が電話帳で小児科を探す。
運よく、近くに朝早くから予約できる小児科を発見。
朝一に電話し、受診することにする。
何度も何度も顔を冷やし、お乳を飲ませて、2時間後ようやくうとうとし始める。
だが辛いので、30分おきに起きる。
長い夜だ。がんばれ!ことっち!!

翌朝、少し熱が下がった気がする。
予約していた病院に行き、待ってる間には笑顔が出るほど機嫌が良くなった。
良かった。。。
しかし病院の体温計で測ると、まだ38.5度。
やっぱり昨日は40度以上あったんだ・・・。(旅行にも体温計は持参しなくちゃいけないことを学習)
30分ほど待ち、ようやくことっちの番。
昨日の容態を話し、お腹や背中に聴診器をあてられている間、終始ご機嫌のことっち。
「喉が少し赤いのが気になりますねぇ。まぁ、可能性的にはかなり低いですが、念の為インフルエンザの検査もしておきましょうか。」
TVで見たことがある、あの長い綿棒みたいなのを鼻の奥深くまで突っ込まれ、さすがに「うがー」と泣くことっち。
見てるこっちまで痛い。よくがんばった。えらいえらい。
「15分後に結果が出ますからお待ちください」
待合室に戻ると、狭い待合室に大人10人+子供13人ぐらいがひしめき合っている。
今度引越す時も近くに小児科があるか、ちゃんとチェックしないといけないなと心に決める母。

15分後・・・。
「私も驚きです。なんとインフルエンザA型の反応が出ました。
風邪ではなく、インフルエンザです。」
インフルエンザーーーΣ( ̄ロ ̄∥)
ガーーーーーン!!!!!
えっ?なんで??どこで感染したんだー???
うぉー!なんてことだーーーーー!!!

平静を装いながらも、相当動揺する母。
今日はもちろん外出などせず、お風呂にも入れず、水分補給をしっかりして下さいね。離乳食は無理に食べさせず母乳だけでOKです。熱が上がってる時は洋服を薄着にして、室温も少し下げてね。よく汗をかかせた方がいいと思う人もいるけど、汗をかかせるためには40度以上まで熱を上げなくちゃいけなくて、そんなことしたら水分も取る元気がなくなって脱水症状起こしちゃうからね。くれぐれも厚着はさせないように。0歳児がインフルエンザになった場合、基本的には出せるお薬はありません。出せるのは解熱剤だけ。でも解熱剤は熱が下がって一瞬元気なったように見えるけど、それと同時に病原菌も元気になってるから逆効果になっちゃう場合が多いの。だからどうしてもという時にだけ最終手段として使って。今みたいに機嫌がいい時は絶対に使っちゃだめだよ。この子が自力で治すのを待ちましょう。それにしてもインフルエンザにかかって、こんなに元気がいい子も滅多にいないよ~。
はい、わかりました。。。

と言う訳で、東京滞在の2日間は宿に缶詰で、もちろん家探しなどできるわけもなく、やったことと言えば賃貸情報誌を父と2人で読み漁ることだけ。。。
こんなことなら、うちで賃貸ネットを見てる方がよっぽど情報が集まったよな~なんて、言ってもしかたないことを言ってみたり。
でも家も縁ですからね。
きっと今回探しに行ったとしても、いい物件には出会えなかったのでしょう。(と、なんとか自分を納得させる父と母)

ことっちはと言うと、それからみるみる元気になり、当然母乳だけで腹が満たされるわけはないので離乳食ももりもり食べ、元気に遊びまわって壁でつかまり立ちも出来るようになりました。
すごすぎるよ、ことっち。
母がインフルエンザになったら、ヘロヘロのバタンキューだよ。

念の為、本日かかりつけの病院に行ったら、「喉が少し赤いだけですね。熱が下がって48時間経ったら、お出かけしても大丈夫ですよ。」と言われました。
良かった~。
脳炎や肺炎を併発しなくて本当に良かった。
まだ鼻水と咳は出ていますが、食欲もあるのでどんどん回復しています。
後は弱っちい父と母が乗り切るだけ。げほげほ。
              
結局、今回の上京で行った所といえば、近くのイオンのみ。
最終日はかなり元気になっていたので、ちょっとだけお子ちゃまカートに乗せてみました。
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お気に召した様子。
ほうほう、いろんなものがうってるねぇ
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そして本日、インフルエンザのためVIPルームで診察を受けることっち。
あたちだけとくべつあつかいなんて・・・もしかしてあたちっておじょうさま?
違いますよ。

皆様もお気をつけ下さい!!
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by umekintamarukiku | 2006-02-06 22:10 | 上京